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2006/07/07(Fri) ←前の日記次の日記→
ラパヌイのモアイ達ナポさんとの待ち合わせの時間を少し過ぎてナポさんの家に到着。でもナポさんは掃除中だったらしく(すごくキレイ好き!)少し待ってから出発。街を車で走っていると同じ宿の日本人のシンゴさんをナポさんが発見し一緒に行こうと誘い、4人で出発。
途中魚の餌になるパンと鶏肉を買ってアカハンガの近くの釣りスポットへ。
何匹か釣ってまた私はうろこ取り。かなりうろこ取りも板についてきたかな。
しばらく釣った後もう少し時間が経ったほうがいい波が来るから、とそれまでトンガリキを観光する。15体のモアイが立ち並んでいた。日本のクレーン会社が修復したものらしい。トンガリキにはモアイ達の他に、石に魚や鳥人の彫られたものもあった。
しばらく見てまた釣りに戻る。また釣れるのを待ってまたうろこ取り。新鮮な内臓にレモンを絞ってつまみ食い。歯ごたえがあってとてもおいしい。そんな食べ方したことなかったけどワイルドでたまらない。結局昨日ほど魚は釣れなくてもう戻って夕食にすることにする。
ナポさんの家に戻り料理。今日は魚のスープらしい。少し手伝い火にかけ仕上がりをまつ。ナポさんの息子なのか若い男の子がギターのようなウクレレのような楽器を演奏してくれた。
出来上がった夕食をテラスで食べる。美味しくて美味しくてたくさんおかわりをする。ナポさんは旅行者に部屋を貸したりお土産用の服やテーブルクロスやいろんなもののデザインをしているらしい。日常仕事に追われるでもなく、気ままに釣りに行って料理して過ごしているみたい。すごく自由な生活。
食べ終わってから、とずっとお預けになっていたピスコのコーラ割を食後に飲む。
それからタハイに月&星を見に行く。夜は寒かった。風が強くて雲がすごい速さで移動している。目に映るのは雲と星だけで、空をずっと見ていると月や星がすごいスピードで動いているように見える。旅の無事を祈ってモアイにお祈りをしてくれた。モアイに許しを得たからと、乗ってはいけないと書いてあるアフの上に呼ばれる。
一度上着を取りにホテルに戻る。もう夜も遅かったので明日出発するというシンゴさんはそのまま宿に戻っていった。
雲は結局晴れなくて風は相変わらず寒くて、トンガリキに着いて少し車から出たけどモアイの近くへ行こうというお誘いを断って車の中で休むことにした。その間いつかちゃんもやっぱりアフの上に呼ばれたらしい。
近くの洞窟で火を焚こうと言われたどもう眠たかったので帰ることにする。美味しいよともらったムールの缶詰を平らげてから宿に戻る。
明日はビーチに行こうと言っていたけど時間も約束しなかったし、ワールドカップを観たかったので私たちからは言い出さずに御礼を言って別れる。 (無題)