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2006/06/13(Tue) ←前の日記次の日記→
アレナル火山の赤い光とその下を流れる緑の光朝ご飯は昨日スーパーで買ったカップのコーンフレーク。牛乳も買ったので牛乳を入れるが、ミルクの粉が入っていて水を入れるだけでいいみたい。
火山に向かってお散歩。途中トカゲやきれいな色の花を見つける。少し中の道を通ると民家が並んでいる。途中たくさんの犬にほえられる。それぞれの家で飼っている犬のようだけど首輪をしていない。飛び掛ってこないよね、とドキドキしていると小学生ぐらいの女の子が通りかかった。その子たちについていく。スペイン語で名前を聞いてみる。きちんと(多分私の名前は○○です)と答えてくれて、私達も名前だけを名乗るけど発音が難しいのかなんだかわからないようだった。その後何か質問されたけどわからなくて、帰ったらスペイン語も覚えよう、と思う。スペイン語の響きと抑揚がなんだか好き。ワールドカップの実況を聞いていてもスペイン語の実況はなんだか楽しくなる。
ブラジル戦は前の日に夕飯を食べたのと同じSoda(食堂)で。
バナナシェークを飲みながらジューシーなフライドチキン。
一番前でテレビにかぶりつきで。
前半はブラジルのプレーに大興奮、後半はなんだか攻めあぐねているようだった。
さらに街をお散歩。カフェを出てきたところで付いてきた2匹の犬のうち小さなメスの犬はずっと付いてくる。教会の中にぷらりと入ると一緒に教会の中に入ってくる。ここは飼われている犬も多いけど野良犬も多い。そして野良犬も人懐っこく人についてくる。
なんてことなくプラプラ歩き続ける。途中道を蟻の行列が葉っぱをくわえて道を横断していた。このあり、ロンドンの動物園の昆虫館でみたな。自然でみれるなんて!
お散歩を終えて広場に戻ってくると、それまで長い間一緒にお散歩してたわんちゃんが私たちの元を急に離れて、カップルのツーリストについていった。
なんだかちょっとさみしかった。
夜はMrラバラバ(宿のおじさん)にアレナル火山の溶岩が流れるところを見に連れてってもらった。
スペイン人のカップルと、アメリカ人の女の子2人組みと私たち2人とラバラバのおじさん。
アレナル火山の山肌を溶岩が流れる。
溶岩が流れる音なのか噴火する音なのか遠くから音が聞こえる。
溶岩が流れるのが見えるたびおぉ!と感動する。
カフェでビールとご飯を食べた後近くの温泉施設に寄って帰るという。
もしもまだ火山をみたかったら皆が温泉行って帰るときに一緒にピックアップしてくれるというので、私たちはそのままアレナル火山を見続けることにする。全然飽きない。もっと近くで見れたらいいのに。
視界の上の方を流れる赤い溶岩の光の筋。
視界の下の方を流れる緑色の光。蛍も飛んでいた。
大自然だぁ!!
宿に戻り、日記を書いたりした後、一度パソコンの電源を切った後、やっぱりマイアミのことでも調べておこうかなと思ってパソコンを立ち上げた。
16日の深夜にコスタリカを出発して何時に到着するんだっけ、と思ってスケジュールを見てみたらなんと!
1日勘違いをしていた!!
コスタリカからのフライトは15日だった、、、
外は嵐。夜も遅いしどうしようもない。
明日はカニョネグロのツアーを予約してたけど、キャンセルして空港へ向かうしかないか。
それともフライトを1日ずらすか、、、
どちらにしても明日の朝どうにかするしかない。というわけでそんなときは寝るに限る。