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ミワいつか
2006/06/01(Thu)
さよならヨーロッパ いざアメリカ大陸へ


朝ごはんを食べて出発。前にも食べた駅までの道にあるフリット屋でフリットのおさらいもしようと思ったけどまだ開いていなかった。
空港までは電車で15分。すぐに到着した。アメリカン航空のカウンターに並んでチェックイン。チェックインの前にセキュリティの質問があって、それがとても長かった。何処から来てこれから何処へ行ってその次は何処でいつ日本に帰るのかそれぞれ何処に泊まって、、、延々と質問が続く。やっと開放されてチェックインをしたのだけどもう窓側の席はなかった。
チェックイン後ゲートに向かう。パスポートコントロールはまたしても長蛇の列。また事細かに聞かれるかと覚悟するが意外にすんなり。いつかちゃんが一緒に渡した世界一周航空券の残りをみて、隣のカウンターの係りの人と自分達も一緒に行くよ、と冗談を言うくらいだった。
それでもその後ゲートに行くのに手荷物検査とチケット確認とで並んで、かなり時間がかかる。
初のアメリカンエアライン。ドキドキしていた機内食はあったけどアルコールは5ドルだった。航空会社によってサービスはいろいろだ。世界一周航空券だったらどの航空会社にのっても同じ値段だし、だったらちゃんと選んで乗りたい。私達のお気に入りはまだダントツキャセイだ。
眠りながらNYに到着。まずはバンクーバー行きの予定を早めたのでチケットの変更をカウンターでする。簡単に変更できた。それも正規航空券と同じ扱いの世界一周航空券だからこそ。私達はギリギリのスケジュールなのでこの後変更はほとんどないけどホントはもっと自由に活用できる。好きな都市に好きなだけいる、という旅ができたらすごく贅沢。
空港を出発しチャイナタウンへ向かう。チャイナタウンからでいているチャイナバスでボストンへ行くことにしていたのでチャイナタウンの駅CANALstへ。電車から見える高層ビル群がNYに来たことを実感させる。
駅について中国風な髪形の駅係員のおじさんにバスターミナルはどこかときくともう1つのおおきなバスターミナルの説明をしてきたので違う違う、チャイナタウンのバスターミナルは?と聞くと中国人の駅の係員のおじさんは髪の毛を振り乱して立ち上がって怒ってしまった。なんでそんなに怒るのかわからずあまりの怒り方に思わず笑ってしまった。
途中のインフォメーションでもバスターミナルを聞いて到着した場所は確かにバスターミナルではなかった。普通の道の普通のビルの1階がチケット売り場で、普通の道にバスが停まるらしかった。
バスターミナルへ向かう途中の屋台で買ったビーフン(1ドル)でお昼ご飯。寒いブリュセルから来てかなり着込んでいた私たちにはNYの日差しはきつかった。いきなり真夏だった。
お金を下ろしにいったシティバンクの冷房がとても効いていて気持ちがいい。
到着したバスに乗り込みボストンを目指す。道は渋滞していてなかなかNYから離れなかった。
バスに揺られること5時間、予定の9時より1時間遅れてボストンに到着。ミッシーに電話をしてハーバードの駅で待ち合わせる。
すごく変わっていたらどうしようと思っていたけど、久々に会ったミッシーはミッシーのままだった。
ミッシーに案内されてハーバードの中を通りぬけミッシーの住む寮へ向かう。
寮には今はもう卒業する人以外は誰もいないらしい。
荷物を置いて住宅街を抜けおいしいというハンバーガー屋へ向かう。一件目はキッチンがもう終わってしまっていたのでまた別のハンバーガー屋へ。
味が違うとメニューにあったハンバーガーとビールを注文する。お肉の焼き方も聞いてきたのでミディアムレアで。フライドポテトもカールか普通のか、と聞かれてカールって何だ、って思ったけどカールのポテトにしてみる。
アメリカのハンバーガーと聞いて想像するような大味なファットなハンバーガーではなく、ミディアムレアのお肉のおいしいハンバーガーだった。
寮に戻りバッハラッハで買って来たワインでさらに乾杯。
ミッシーのポートフォリオなどを見せてもらい気付くとも4時を過ぎていてもう眠ることにする。
改まってミッシーのやって来たことを見たのは初めてだったけど、知らないうちにすごくちゃんとやっていたんだな。家を建てるのは専門じゃないらしいけど、ミッシーに家を建ててもらうことにしている。楽しみ。

 
 
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