Feb
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
Mar
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
Apr
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
May
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
Jun
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
Jul
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
Aug
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
ミワいつか
2006/05/31(Wed)
ブリュッセルおさらい 雨・ワッフル・チョコ・ムール


朝パンやに寄って朝ごはんを買ってケルンを出発。駅の売店でドイツ最後のソーセージを食べる。今回のソーセージはMetteWrust。皮が硬めでしょっぱめだったけどやっぱりおいしい!今回ドイツで制覇したウインナーたち、WinnerWrust,CurryWrust,BockWrust,BratWrust,MetteWrust。どれもおいしかったけど白ウインナーとか食べ残したウインナーたちもきっとたくさんある。またウインナーの旅にドイツに来てみよう。南の方もすごく素敵みたいだし。
電車のチケットはステファニーの家でネットで買ってプリントアウトしていた。とっても便利。
気がつくともうブリュッセルで急いで途中だったアップルパンを詰め込む。ブリュッセルで一番最初の駅ノード駅が降りるべき駅だったのに間に合わずミディ駅まで行ってしまう。ミディからまた電車に乗ってノードに戻り、3月にブリュッセルに来たときと同じユース、ヴァンゴッホへ向かう。前回と同じくまた雨が降っていた。
前回と同じタイプのドミトリを予約していたのだけど洗面台やテーブルが部屋になかったり男女ミックスだったり前回よりもよくない感じだった。
荷物をロッカーにしまい、前回も行ったcafeヴィタメールへ向かう。前回無線LANがつながったのでそこで今後の予定を立てたりメールチェックをする予定だった。途中結局前回は中に入らなかった毎時の鐘の音が美しい白い教会へ入る。中へ入ると白の壁と金色の像がさわやかな教会だった。中では絵の展示もやっていた。
ノイハウスでお土産を買いグランパレスへ向かう途中ワッフルを食べている人とすれ違う。もりもりの生クリームに苺の乗ったワッフルだった。前回はもりもりの生クリームとチョコのワッフルを全部食べられず捨ててしまったことを思い出す。が、懲りずにまた同じ店で、でも今度はさっき見たワッフルがとても美味しそうだったので生クリームと苺のワッフルを注文する。やっぱり顔を生クリームだらけにしながら強くなってきた雨を避けてお土産やの軒下で食べる。今度は苺の酸味が助けてかさらりと食べれてしまった。美味しかった!でもやっぱり口は甘くて早くヴィタメールでコーヒーを飲みたくなる。ヴィタメールでもチョコとかケーキとか、思っていたけど甘いものはもう入らなそうだった。
ヴィタメールまでの道はなんとなくかんで行こうとしたけれどやっぱり忘れてしまっていたようで迷子になり人に聞いたりしながら何とかたどり着く。
やっとの思いでたどり着いてコーヒーを頼む。前回はその他にサーモンキッシュやらクロワッサンやらオレンジジュースを頼んだのだけどそんな贅沢は出来ずコーヒーだけ。いつかちゃんの紅茶は5ユーロもした。さすがに旅も後半戦になってくるとお金に対してシビアになる。前回はそんなに気にならなかったけどやっぱり王室御用達、高いな。
そして何と前回使えたはずの無線LANが使えなくなっていた。当然使えるものとチェックもせず注文をしてしまい一気に意気消沈。しょうがないので少しお金の計算などをしてからグランパレスのインフォメーションへホットスポットcafeがないか聞きにいったり郵便局で荷物を送るためにヴィタメールを後にする。6時半ごろインフォメーションに着いたのだけどインフォメーションは6時半で閉まっていた。ヴィタメールへ戻る途中少し回り道をしようと思って入った道でネットも出来るcafeのようなものを見つけたのでそこに値段の確認をしてからヴィタメールへ戻る。郵便局は結局途中には見つからなかった。
ヴィタメールへ戻りいつかちゃんと一緒にさっきのcafeBXNへ戻る。さっき確認したときはうまくつながることもあればつながらないこともある、というようなことを行っていたのだけどうまくつながったので安心してビールを頼む。いつかちゃんがかわいい、といって持ってきたフライヤーのようなものはよく読むとゲイレズの冊子だったようだった。そういえばさっき一人で来たときカウンターのお兄さんがなんとなくそんな感じだったような気がしたんだよな。夜になるにつれて人で店がにぎわい出したのだけどその冊子をみてからというものお客さんがやっぱりそういう人に見えて仕方なかった。というか多分絶対そういう人たちだった。でも居心地はとてもいいcafeだった。食べ物はスナックしか置いていないというので(でもタダ!なのでもらった)夕飯を食べるためにお店を後にする。
またムールを求めてお店を覗くけどお店が閉まっていたり、ムールが置いてなかったりですぐには見つからなかった。人に聞いたりして辿りついた先はきっと食堂横丁と呼ばれるとおりでレストランが軒を連ねていた。お腹が空いたり疲れていたりで値段も手ごろな適当なお店に入る事にする。そのお店は中国人のお店らしく内装も店員さんも中国の感じだった。けどメニューはブリュッセルっぽく白ビールやムールなどもある。店員さんにムール貝を食べたいことを伝えるとメニューの説明をしてくれた。甘いもので胃が疲れていたので白ワインのスープのムール貝を頼む。前回の滞在では結局飲んでいなかった白ビールも頼む。
フルーティな白ビールにさっぱりとしたまたもりもりのムール貝。白ワインにセロリが効いていてスープもおいしい。ヨーロッパ最後の晩餐にふさわしい夕飯だった。
私達が最後のお客さんだった。店員さんたちも帰ってしまい、残った店員さんにお会計をしてもらう。私達の小銭を集めたらちょうど0.01ユーロ足りなかった。札を出せば払えるもののもうユーロ圏を脱出するしコインを使いたかった。というわけでコインで払い、0.01足りないんだけど、、、と言うとOKと快く許してくれた。
夜も遅かったので早足で宿へ向かう。使い勝手の悪いシャワーを使い、戻ってくるとやっぱり電気は消えていた。荷詰めは中途半端なまま眠ることにする。

 
 
←前の日記次の日記→