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ミワいつか
2006/05/05(Fri)
イスタンブール再び


朝イスタンブールのバスターミナルに到着。
トイレはお金がかかるのだけど持ってない、となみだ目で訴えるとくぐっていいよ、とお許しが出た。ありがとうといって帰るときちょっと笑ってたなぁ。
その日の夜にイスタンブールを出るソフィア行きのバスをゲットし荷物を預かってもらい街へ出る。
メトロとトラムを乗り継いで鯖サンドを目指してガラタ橋の手前で降りる。いつも鯖サンドを売っているいくつかのスタンドを回ったけれど鯖サンドは11時かららしくまだやっていなかった。
代わりにいつかちゃんはチーズサンド、私はハンバーガーのようなものを頼む。チーズサンドはコッペパンのようなものにチーズが挟まっているシンプルなものなのだけどそのまま食べるのかと思ったらホットプレートのようなもので挟んで焼いてパニーニのようにぺったんこにして出てきた。私の頼んだハンバーガーのようなものもホットプレートのようなものでお肉やパンを焼いて、お肉とポテトサラダやピクルス、チーズやフライドポテトをもりもり挟んでくれた。生絞りのオレンジジュースと一緒に朝食にする。
イスタンブール滞在中毎日渡ったガラタ橋を渡り、いつものネットカフェを目指す。
また交替でネットと観光をする。観光しながら鯖サンドを食べ納めよう、と言うことで朝ごはんのボリュームが多かった私はお腹をすかせるまでネットをし、いつかちゃんが観光をする。
いつかちゃんが観光を終え私の分の鯖サンドを手に戻って来た。しばらくするといつものおにいさんが来て今日からあと10分たったら無線LANも普通のマシンを使うのと同じ料金がかかる、と言われる。ネットカフェなのに無線LANがタダ、というのもいいのかな、と不思議だったけど何も今日からにしなくても。お金がかかるならいいや、と前にネットカフェが開いていなくてお茶をしたレストランへ移動する。そして私はさばサンドを片手に観光へ出た。
夜行の後で疲れていたし、次も夜行だと思うともう観光なんていいや、という気は少ししていた。けど旧市街を眺める丘へ行き、なんとなく橋をわたって遠くに水道橋をみたり海沿いを歩いたりしているうちに商店街が見えてきた。なんとなく覗く。BBQに使いそうなコンロや地下都市の側のロカンタで食べたときに出てきた平べったい鉄鍋のフライパン版などがあった。そのまま日用品などが売っている商店街をプラプラ覗いていると、ワゴンに私の求めていたトルコのおじさんたちが被っていたピタッとしていててっぺんにちいさなボンボンのついてるニット帽が売っているではないか!おじさんにいくらか尋ねると4リラという。2リラにして、というとじゃあ2.5リラね、と笑顔で答えてくれた。あんまりすんなり値切れるもんだから2リラになるまで粘ろうか、と少し迷ったけどおじさんが笑顔なうちに手に入れることにする。2.5リラでも十分安い!そしてかわいい!一気にうきうきになってエジプシャンバザールも覗いてガラタ橋をまた歩いて渡る。
レストランに戻ると日記をやるはずだったいつかちゃんはレストランの店員さんにずっとつかまっていたようで進んでいなかった。けどガラタサライの応援の歌やメニューの詳細を教わったらしい。
スパイシーケバブときのこを注文する。途中肉団子の味見をさせてくれた。ケバブはそぎ落としを期待していたけど途中味見をさせてくれた肉団子のケバブだった。きのこはたくさんでカッパドキアできのこを食べたい、と思っていた欲を果たした。
支払いの時にカードと余ったコインを使おうとして、コインとカードで払ってもいいか、というとノープロブレムというので支払いをすると普通に全額カードからの支払いになっていた。さっきコインも払ったよね、というと返してくれたけど一体どいうつもりだったんだろう。
使い切りたかったコインも残ってしまったし、バスターミナルまで戻る途中にイスタンブールでたくさん見かけてsimitというリング状のゴマのパンとチョコのカップケーキやらお菓子やら飲み物やらを買い込んでバスに乗る。
イスタンブールからソフィアまでは距離の割りには時間がかかった。というのも夜中だというのにパスポートコントロールの時にはバスから降ろされしばらくチェックを待ったりする。席の近くのおじさんは免税対象以上のたばこを持って行きたいらしく、私にたばこを託していった。嫌だ、と首を振ったのだけど結局私のところにおいていった。そして他の人はかばんの中身を見せられていたりしたのだけど日本人の私たちは何も見せることを要求されずに終わる。そしてバスに戻り眠りながらソフィアへと向かう。

 
 
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