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ミワいつか
2006/03/30(Thu)
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朝いつかちゃんは美術館を見に出かけていった。私は睡眠を優先しいつかちゃんが出かけると同時に起きて朝ごはんを食べて荷詰めを開始した。少しするといつかちゃんから電話がかかってきた。どうやら美術館は休みだったらしい。せっかく早起きして出かけていったのに。予定より早めの電車で行くことにする。荷物をとりあえず詰め込んで、駅へ向かう。
昨日駅のインフォメーションで10ユーロと言っていたけど実際は19.8ユーロだった。11:14の電車でマルセイユに向かう。途中カンヌに寄るかどうか少し迷うが、そのままマルセイユまで行っちゃった方が楽だねってことになりマルセイユまで向かう。カンヌ手前で長い間停まったりしたので予定より遅れて13時過ぎにマルセイユに到着。
マルセイユのユースは遠かったので同じ位で泊まれて街に近いところがあったらそこにしようと駅のインフォメーションで聞く。30ユーロぐらいの宿はあるかどうかインフォメーションのお姉さんに聞くけど、一個一個確認はしてくれなくて、リストはあるから自分で探せば、見たいな感じだった。ホテルは港の方に集中しているらしく、港の近くにもインフォメーションがあったので歩いて探しがてらインフォメーションへ向かう。途中安いホテルを見つけて、いつかちゃんに中の様子を見てもらうがいまいちだったみたい。駅近くは治安もよくなさそうなので港を目指す。
港のインフォメーションではいくつか電話で聞いてくれたけど、どこも40ユーロ以上した。マルセイユにはユースが二つあり、街中のユースと海の近くのユース。どっちのほうが行きやすいか聞くと、どっちもどっちらしい。40分ぐらいかかるという。でも海の近くの方がビーチに行けていいんじゃない、というので、一応ホテルを当たってみて、なかったら海のユースにすることにする。私がお留守番でいつかちゃんに安そうなホテルをあたってもらう。しばらくたっていつかちゃんが戻ってきたけど、いい宿はなかったみたい。覚悟を決めてユースに行くことにする。
長い道のりだった。メトロを一回乗り換え、バスに乗って行く。実際の道のり以上に荷物があると長く感じる。やっとついたユースでチェックイン。人も少なそう。荷物を置き、少し休憩してから海へ向かう。受付のお姉さんに安いレストランはないか聞くと、大体一人20ユーロぐらいするレストランしかなくて、もし安く済ませたいなら食堂かサンドイッチとかのスナック屋さんかマックとかで済ませるかだね、と言われる。スナック屋さんの場所を聞き海へ向かう。静かな住宅街を抜け海へ行く。波の小さなすごく静かな海だった。海沿いは公園と散歩道があり、芝生の上で寝っ転がっている人やランニングをしている人、犬の散歩をしていたりビーチサッカーをしていたり。なんて平和な場所。海岸沿いを歩いていると、オープンテラスのお店がいくつかある場所があった。浜で日が沈むのを眺めながらビールなんて素敵、と思いながらも夕飯を食べるには高いなと思い、スーパーで夕飯とビールを買って浜で食べようとスーパーを目指す。途中の薬局でスーパーの場所を聞き、サラダ用の葉っぱと生ハムかオイルサーディンで食べるようと思うがフォークも塩コショウもパンもいろんなものがユースにあったので取りに戻る。少し迷子になりながら戻るともう日が暮れそうだった。ユースに戻るとカナダ人の同室者がいた。
浜で食べるのは諦めユースでニースからのパンと葉っぱとオイルサーディンのサラダとビールの夕食。オイルサーディンはモロッコで作られたものだった。おいしかったのでモロッコにも期待が高まる。疲れて早々に眠りに着く。

 
 
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